OUT

お一人さまアラサー社畜が、思いつくまま好き勝手に書いています。

思い切ってやめてみた事

お題「思い切ってやめてみた事」

 

婚活。

 

私には幼少期から、ドン引きするほど結婚願望がありました。

というのも、私の家庭環境というのが、あまり良い方ではなかったからです。

短気で暴力的な父。それに怯える母。

私にとって、父は恐怖の対象。母は保護対象でした。母親に対して、保護というのは変な表現ではありますが、まさに、その通りだったのです。

家を出るまで、常に父の機嫌を伺って、過ごしていました。

家族で、何処かへ出かけた事もありません。

誕生日を祝ってもらったこともない。勿論、プレゼントも。

幼少期に、サンタさんはいるのか?いないのか?と友人達が議論をしていて、そこで初めてサンタさんの存在を知る。

クリスマスにプレゼントをもらえるんだ。知らなかった。

その後、友人達の議論に巻き込まれたのですが、サンタさんを知らなかった私は、曖昧に誤魔化し、その場は事なきを得ました。

 

我が家では、お風呂の順番が決まっていた。

勿論、父が一番最初で母が最後。

何故かというと、嫁は外から来た者で汚いから、最後。私は、その子供だから母の前に入る。これが、父の考えでした。

一度だけ母が、村の祭りで帰宅が遅くなった祖母より先に、入浴をした事があるのですが、その際に父に「なんで、お袋より先に入るんなら!!」と、もの凄い剣幕で怒鳴られました。

その時、私も母の前に入浴していたので、一緒に説教。父が言った「汚い者」という言葉が未だに忘れられない。

 

父のクレイジーさを、私と母は周囲の人達に相談したのですが「あの人が、そんな事を言うはずがないし、暴力なんて振るうはずがない!」と、取り合ってくれませんでした。

父は外面が良く、周囲の人達から「いい人」で通っていたのです。

なので、周囲の人達からしてみれば、そんな父を悪く言う私達親子の方がクレイジー

母は一度、父から平手打ちをされた衝撃で、サイドテーブルに頭をぶつけて脳震盪を起こし、救急車で病院で運ばれた事があるんですけどね。

田舎なので、救急車が家に到着した際に、わらわらと野次馬根性で、集まっていましたが…違和感を感じなかったのだろうか…。

その件は、いつの間にか、母が足を滑らせて転倒した。という事になっていた。

 

私は高校を卒業後、家を出ました。

その際、家に母を残していくのが心配だったので、殆ど夜逃げ同然で母を連れ出しました。

母は、母の実家に押し込んだので一安心。

母の実家には、母の姉である伯母が住んでいるので、そこなら安心だろうと思い、母を連れて行きました。

母は四人姉妹で、母を含めて三人の姉妹は嫁いでいたのですが、大病を患ってしまった伯母は、お見合いの話を断り、一人実家で暮らしていたのです。

三人共、お見合いで結婚していて、長女の旦那さんの繋がりで、母と父はのお見合いが決まったそう。

田舎という事もあるのか、母の時代は、本人の意志とは関係なく、お見合いをさせられていたようですね。

最初は、愛想の良かった父も、過ごしていくにつれ急変。母は離婚も考えたそうですが、長女の旦那さんの顔を潰すことになるので、我慢していたそうです。

母方の祖母は、そんな場所に娘を嫁がせてしまった事に、いつも嘆いていた。

姉妹の二人は地元の人に嫁いだのですが、母だけ他県でした。そんな、遠い場所へ娘を嫁がせてしまった祖母の心境は…。

逃亡後、父と一悶着あったのですが、その話は長くなるので書きません。何より、内容がお題から、どんどん遠ざかっていくので(笑)

 

前置きが長くなりましたが、そんな環境で育った私は、安心して過ごせる家庭というのに、強い憧れを抱いていました。

いつか、温かい家庭を持ちたい。

お金持ちじゃなくていい、貧乏だって構わない。

心から愛する人と結婚し、その人の子供を産んで、穏やかに暮らしたい。

これが、私の幼少期からの夢でした。

 

なので、私は積極的に婚活パーティーへ参加し【若さ】という武器を使い、参加をすると必ず、カップリングを成功させていました。

しかし、その相手とは長く関係を続ける事はできなかったのです。

その理由は、私の持病でした。

私は【てんかん】という病気を、中学生の頃に発症し、現在も薬を服用しています。

持病の事を打ち明けると、決まって相手からLINEをブロックされたり、「少し考えさせて欲しい」と言われ、その事音信不通になってしまう。

そのような事が、続いていました。

 

意識を失ってしまう【てんかん】という病気。運転中に発作を起こし、事故を起こしてしまった…という衝撃的な現状に、世間では、まだまだ風当たりが強いのが現実。

しかも、意識を失ってしまうので、常に薬を服用していなければならない。もしも、結婚して子供を授かったとして、妊娠中に薬を服用した結果、子供が障害を持って生まれてきてしまうことがある。

婚活パーティーに来ている人達は、私と同じく結婚し家庭を持ちたいと考えているし、子供を授かりたいと願っているだろう。

私を選ぶ必要があるのか…勿論、てんかんという病気と闘いながら、結婚し子育てをしている女性がいることも知っている。

病気のせいにしないで、前向きに婚活を続けていました。

そもそも、私の人間性に問題があって、そこに原因があるのでは…と思い、自分の身の振り方を考える。

 

あれこれ試行錯誤しながら、悲観的にならないように努力をしていたのですが、結果は同じ。

そんな中、高校の部活(演劇部)の同窓会を開くことになりました。そこで、私が所属していた当時には卒業していたのですが、時折覗きに来ていた先輩と再会。

連絡先を交換して数日後、先輩から告白を受け、付き合うことに。

今まで、お互いを知らない内に持病のカミングアウトをしていたので、関係を深めてから持病の事を話そう。

私自身を見てくれたら、中身を好きになってくれたら…と考えたのです。

持病の事を秘密にしている事に、罪悪感を抱きつつも、関係を深めていきました。

そして、ついにカミングアウトすると、数日後に「他に好きな子ができた」と、メッセージが届く。

あー、駄目だったか。全く知らない仲ではなかったので、最初に「私は、こういう持病を持っているのだけど、それでも付き合ってくれるか」とカミングアウトすべきだったのだろうか。

私が打算的で不誠実だったのだろうか…色々と考えて反省し、婚活を続けました。

持病があっても、結婚して幸せに暮らしている人もいるのだから、絶対に病気のせいにはしたくありませんでした。

ここまでくると、人間性の問題なのかな…でも、絶対に婚活を成功させたい。

 

より一層、身の振り方を気をつけて、婚活パーティーなどへ、積極的に参加を続けていましたが、元々メンタルが強くなかった私は、どんどん精神的に追い込まれていきました。

最終的には、自分は周りにどう思われているのだろう…どう映っているのだろう…と、常に周囲の目が気になって仕方がなくなる。

ヤケになって、婚活パーティーのプロフィール欄に、持病の事を記入したりした。

人と会うのも嫌で、何をするのも億劫に。

 

そして、ふと気づいたのです。

あれ、幸せを求め過ぎて、逆に不幸になってない?

私は自分自身を、崩壊させる道を選んでいたのでは…。

自ら、底なし沼に足を突っ込んで、どんどん沈んっていっている…このままだと、完全に飲み込まれてしまう。

心身共に疲れ果てていた私は、思い切って婚活をやめました。

少し休もう。そう思い、婚活サイトの会員を退会。

思い切って婚活をやめたら、心が軽くなりました。

よくよく考えてみると【結婚=幸せ】ではないんですよね。

現に、母は結婚をして不幸になった。伯母は結婚していないけど、伯母は不幸なのか…幸せは人それぞれで、こうでなくてはいけない!という明確な答えはない。

私は、幼少期の夢を追いかけるあまり【結婚=幸せ】の固定観念に、取り憑かれていたのです。

私は私の幸せを見つけよう。そう思ったら、精神的に楽になったし、冷静に物事を判断できるようになりました。

 

とはいえ、幼少期からの夢を諦めたわけではないのです。ただ婚活をやめただけ。

現在、アラサーですが、世間から見れば、まだまだ若い年齢。

これから、生きていく中で、そういう人に出会えればいい。がつがつと今を求めるのではなく、長期的視野を持つことにしました。

その結果、一生独身かもしれませんが、まあ、それも人生(笑)

正直、結婚して子育てをしている同世代の人達を羨ましく思いますが、妬んだりはしないようにしています。

憧れる事はあっても妬まない。心も視野も狭くなるので、それは、絶対にしないように努める。

今は、そんな事を考えながら、ゆるりと過ごしています。

 

最後まで拙文をご清覧いただき、ありがとうございました。

十分の延長が始まってしまった…

一日が長い…今月から、十分の延長が始まってしまいました。

たかが十分くらいで…と思われるでしょうが…これが、かなりキツい。

帰ったら、直ぐにうつらうつらと眠くなっております(笑)

三日休みが増える!と、喜んでいた人達からも、ちらほらと不満の声が聞こえてくる。

一年間の休みが、平均より少ないから、従業員の募集をかけても集まらない。そこで、定時を十分延長し、三日の休みを作るというのが目的。

社長は「休みが少ないから集まらない」と言っていたけど、理由はそれだけなのだろうか…結構な安月給ですよ(笑)

まあ、それはさて置き。

今月から始まった、この十分延長…一年間のトータルで計算したら、三日以上働く事になります。

残業とかもあるし…定時が十分延長されるって事は、残業が一時間あれば、その一時間に十分が加算されるという事。

現在、世界を騒がせた流行病が五類となり、我が社にも、どどっと仕事が入ってきて、非常に忙しくなっています。

連日慌ただしく、残業をしております…勿論、残業の一時間に十分が加算されている。

ただの十分…しかし、これが毎日続くとなると、流石にこたえます。

今月が始まったばかりだというのに、私を含めて周囲から聞こえる不満の声…これから、続けていかなければならないのに…やっていけるのだろうか。

慣れか。慣れるしかないのか…。

日々仕事をこなしていくにつれて、次第になれていき、私を含め社畜という生き物は、こうして、調教されていくのでしょう(笑)

世知辛いなあ。

これからの事を考えると、憂鬱で仕方がない…三日の休みとか、いらんのよ。体感的には、変わらないと思う。

だって、一日を過ごすのがキツいもの。一年間として考えたら、ほんとに憂鬱!!

前の定時に戻してくれないかな。

たぶん予想としては、土曜日の出勤があったりするので、そこに振り分けられるのかな…。

ちなみに、今週は土曜日出勤です。ああ、休みが一日しかない週って、テンション下がります。

 

そうそう、先日、七年ぶりに監査の人が来ました。

そこで、職場内が汚くてはいけない!という事で、社員全員で大掃除をする事に…。

自分の席の整理整頓やら、周囲を掃いたりとか…窓を拭きとか、とにかく、磨きに磨き上げました。

私は、自分の席の整理整頓をしながら、ふと、これって意味があるのだろうか…と思ったのです。

だって、綺麗にしている状態を見に来て、何の意味があるのだろう?抜き打ちで来て、普段の状態を見ないと意味なくない?

低評価をつけられないように、その日だけきちっとしていても、普段がだらしがなかったら意味ないかと…。

普段の状態を見てもらって、正当な評価しなきゃ…なんて、思ったりしたけれど、お互いの予定が合わないと駄目だよね。

こちらも、来客やら会議とかもあるし、会議中に「監査に来ました」って来られても、困ってしまう。

やはり、予定を合わせいないと駄目ですね。

でも、その日だけ綺麗にしても、意味ないと思うんだよな…まあ、これは、私が勝手に思っている事ですが(笑)

 

追記

先週の日曜日【家庭でできる 自然療法】という本を購入しました。

それぞれの身体の不調に対応した、食事や手当法などなど、日常の生活に活用できるような内容でした。

読んでいると、色々な事が知れて楽しい。

自然療法…自分自身が持っている、自然治癒の力を引き出すという東洋医学の考え方…日本が昔から行っていた療法ですね。

体調不良になったなら、病院に行って原因を調べてもらうというのが、正しい判断なのでしょうが、現在、税金や物価がどんどん上がっているので、なかなか病院へは行けれないのです。

なんか、保険証を廃止するとかも…ほんとに、足が遠のきます。

金銭面の事もあるし…もしも、自分で不調を治せれるのなら、その方が良いと思い購入。

この本は、かなり昔から有名な本のようで、最近知って購入しました。

信用できるできないとかは置いといて、自然療法は、日本が昔から行っていた東洋医学の治療法なので、この本が手元にあるこは損にならないと思っています。

最近のお気に入り

セブンイレブンの【大きなおむすび たらこバター醤油】

この、おむすび目当てに、ついついセブンイレブンに足を運んでしまっています。

香ばしいバター醤油と、ぷちぷちの明太子がたまらん。

しかし、このおむすび…非常に味が濃い。非常にジャンキー。これは、確実に体重増加するおむすび。

ローソンで【悪魔のおにぎり】という商品が販売されていましたが、私にとっては、このおむすびが悪魔的。

この濃い味がクセになるんだよー!!

ねえ、何で濃い味って、こんなにクセになるの?

絶対に太るって分かってて、ついつい手を伸ばしてしまっている…。

一つだけ。一つだけだから…と思いながら、セブンイレブンに行くたびに購入。

ああ…一層のこと、誰か横から奪い去っておくれ。

ジャンキーな味ほどクセになる。まさに、悪魔的。

味が濃いので、ちまちま飲み物を挟むのが必須です。味噌汁があれば、最高!!

おむすびと味噌汁のコンビは最強ですよね。

頬張ると、うまい!うまい!と、心の中で煉獄さんが降臨する。

とても濃いジャンキーな味を堪能し、最後に思うのです。

やはり、真っ白なお米が最強だな。…と。これに、味噌汁があれば、もう最強!!

なんて、思いつつ。今日も私はジャンキーな味を堪能しています。

この味…たまらん!!!

濃い味が好きな人は、おすすめです。

 

セブンイレブンで【大きなおむすび たらこバター醤油】と一緒に、こちらも購入。

名探偵コナン チョコエッグ(税込264円)

チョコエッグを購入するのは、本当に久しぶり。購入というか、買ってもらったというほうが正しい。

チョコエッグは、かなり小さい頃に食べて以来なのです。ムツゴロウさんが監修していたのだったと思う…朧気な記憶。レジ近くで見かけて、ついつい手を伸ばしてしまいました。コナンファンなので。

 

上は哀ちゃんとジン。

箱から中身を取り出し、テンションが上がる。おお…卵の形だ…。チョコエッグ初心者は、この時点で感動(笑)

このチョコレート中に、カプセルが入ってるんだよね。

包装紙を剥がすと、卵型のチョコレートが…真ん中に切れ込みがある…でも、これ割ったらグシャってならないかな。

引くほど不器用なので、絶対にやらかすわ。ちょっとかじって、カプセルを取り出すか。と考えたチョコエッグ初心者。

 

あ、ちなみに、ラインナップはこちら。

私は、勿論バーボン狙い。

バーボンよ、来い来い!!と念じつつ、一気にかじりつくと、思いっきりカプセルに歯が当たりました。

やらかすチョコエッグ初心者。

めっちゃ痛かった上に、チョコレートは衝撃で真っ二つになるし。こんな事なら、先に割って、カプセルを取り出しとけば良かった。

学習するチョコエッグ初心者。

それにしても、このチョコレート美味しい。

うまい!うまい!あ、また、煉獄さんが降臨してきた。

コナン関係なく、チョコレートだけ食べたい(笑)

 

チョコレートを完食し、さあ、いらっしゃいバーボン!!と、意気揚々とカプセルを開けて出てきたのは…

小嶋元太くん!!

バッ…バーボン…やっぱりか…うん、わかってた。くじ運が絶望的に悪いから、わかってた。

いいんだ、別に。チョコレート美味しかったから。

バーボンは欲しいけど、追加のチョコエッグは買いません。

何故なら、確実に破産するから。これ、全16種類もあるんですよ。シークレットもあるから、17種類か。くじ運が絶望的に悪い私は、確実に破産する。

なので、一度限りの運試し。

引き当てた元太くん…何処に飾ろうか。

先週のお題

今週のお題だった「読みたい本」の記事を、睡魔と戦いながら、ちまちま書いていたのですが、のんびりしていたら期限が過ぎてしまいました。

どうしようかと悩みましたが、折角書いたので、投稿します。

 

先週のお題「読みたい本」

現在、読みたい本は、なんと言ってもミステリー!!

私は今まで、複雑な人間関係が書かれた小説を好んでいたのですが【十角館の殺人】を読んでからというもの、ミステリーの世界に引き込まれてしまいました。

桐野夏生の【グロテスク】とか、谷崎潤一郎の【鍵】とか、とにかく複雑に絡み合った人間関係が好きでした。

今も、現在進行形で好きなんですけどね。

なので、ミステリーの女王…アガサ・クリスティーの作品の中で、一番好きなのは【春にして君を離れ】だったりします。

 

私の好みは、さて置き。

十角館の殺人】を読んでからというもの、ミステリーの虜になってしまいました。

あの一言の衝撃で、どっぷりと沼へ…。

先月【舘シリーズ】を二冊、購入致しました。

しかし、未だ【水車館の殺人】を半分も読めていません。

 

す…睡魔が…襲ってくる…

 

ミステリー小説は、なんと言っても自分の頭で考えて、推理をしながら読み進めるのが楽しい。

あーでもないこーでもない…と、考えながら読む。

でも、馬鹿だから、毎回推理がハズレるんですけどね(笑)

 

ミステリーと言えば、名探偵コナンの影響で【シャーロック・ホームズシリーズ】の【緋色の研究】を数年前に読みました。

その後【四つの署名】を途中まで読んで、現在、放置中。

モリアーティ教授が登場する話とか、読んでみたいと思いつつも気力が…。

シャーロック・ホームズシリーズも、全部読んでみたい。そして、舘シリーズも全部読みたい。

あれも読みたい、これも読みたい…と、欲望だけが湧き出てくる。

 

後、今月の二十三日に発売される、桐野夏生の新作【もっと悪い妻】も読みたい。

どんな内容なのか、現在出ている情報の記事を読んでみたのですが…これは、もう…私の好み!!

さっそく、予約致しました。

購入した本を、きちんと読めない状況なのに、予約を…未読の本が積まれて行く…。

時間はかかるけど、絶対に読むから…絶対に読むから…そう、呪文を唱えながら、睡魔に負ける。

もはや、気力と体力の問題なのかもしれない。

 

あ、こちらの二冊も、購入したまま放置していたんだった…。

桐野夏生の作品のファンなので、好みの内容とかは関係なく、小説は全て購入しています。

新作の発売日が楽しみ!!

しかし、その前に積んでいる本を、読まなくては…。

 

取り敢えず、読みかけの【水車館の殺人】の完読を目指そう。

 

カラーリング

カラーリングの臭いって、なかなか消えないですよね。

鼻にツンと直撃してくる、あの独特な臭い…何とかならないものだろうか。

 

先週の土曜日に、美容院へ行ってきました。

私は、とにかく髪の毛の量が多いので、こういう、じめじめした時期は、四方八方にうねうねとハネて、湿気測定器と化します。

朝、しっかりセットしているのに、しばらくすると、うねうねしてくる髪の毛…量も多いものだから、頭にモップでも被っているかのようになる。

うねうねしているモップヘアーに耐えきれず、お給料も貰ったし、速攻で駆け込みました。

お店には、十年以上通っているので「いつもの!」が通じるのです。

「早く、このモップを削ぎ落として!!」と、バッサリと、ショートカットにしてもらいました。

十代の頃は、腰の辺りくらいまで伸ばしていたのですが、思い切ってショートカットにしてから、手入れのしやすいこと!

今では、迷わずショートカットにしてもらっています。

いつもカットをしてくださる美容師の方は、きれいにカットしてくださるのですが、少々荒っぽい。

シャンプーの時なんて、力が強くて、頭皮の細胞が潰れるんじゃないかってくらい、ごしごしされる。

「痛い」って主張しようとしたのですが、水の音でかき消され「え、痒い?」と、さらに、ごしごしされました。

多分、頭皮の細胞が、いくつかお亡くなりになった。

終わった後に、毎回「痛い」って伝えるのですが、毎回、力強くごしごしされる。

シャンプーの前に「力加減は、ゆるくで!」とお願しても、やはり力強い。

本人は、ゆるくしてるつもりらしいです。

握力が強い方なのだろうか。

十年以上このやり取りをしております。

もう、いっその事、シャンプーの際に拡声器を使って「痛い、痛い」と主張したい。

もう、いっその事、自分で洗い流したい。

 

あ、カラーリングの色は、アッシュブラウンにしてもらいました。

アラサーになる前は、明るい色にしてもらっていたのですが、アラサーになってからは、落ち着いた色に変更。

年相応の色が一番。

若く見られたい。若くありたい。という欲望はふつふつと湧いて出てくるのですが、髪の色も服装も、自分の年齢より若くするのは、ちょっと違うかな。って思っています。

髪の色も服装も、年相応が一番自然。

髪を染めてもらっているときも、荒っぽいので、液が飛んできて、持参していた本に、染み付いてしまった…。

帰宅してから、一生懸命落としたのですが、色は薄くなったけど、完全には落ちませんでした。

美容師の方は荒っぽいけれど、きれいにカットしてくださるので、通っています。

お店は一人で経営をされていて、還暦を迎えられ、経営するのも体力的にも辛いからと、来年からは、休みの日を増やすとのこと…。

店を閉める。と言われるまで、通うつもりです。

 

 

追記。

最近、Netflixドラえもんの映画を観ています。

昨日は【ブリキの迷宮】を鑑賞。

発展した文明を持つ、チャモチャ星という星に住む人々は、ロボットが何でもやってくれるので、生活の全てをロボットに任せてしまっていた。

発明するのもめんどくさいからと、便利な物を発明してくれるロボットを作成。そのロボットは、もっと生活が楽になるように、歩く必要もないカプセルを発明。

チャモチャ星の人達は、そのカプセルに入って、移動したり、何か物を取るのもカプセルに搭載された手で取ったり、そのカプセルの中で生活を続ける。

全ての仕事をロボットに任せているから、人間は毎日が日曜日。

しかし、そのせいで人間の身体は衰えてしまい、最終的にロボットの反乱により、国をロボットに支配されてしまう。

ロボットに支配されてしまったチャモチャ星を、ドラえもん達が救う。というお話。

ロボット達との戦いにより、国の建物は壊され、めちゃくちゃになってしまった。

ロボットに支配され、めちゃくちゃに壊された国の姿に、国王は「何もかも、失ってしまった」と絶望に打ちひしがれる。

国民の一人が、そんな国王に「これからは、人間が人間らしく生きれるようにしましょうと」言葉をかけた。

映画を観ていて【人間が人間らしく生きる】という言葉が、重くのしかかりました。

この物語はフィクションだから。と軽く流せる内容ではないと思うのです。

 

人工知能の研究開発で、ニつの人工知能に会話をさせていたら、独自の言語を生み出し、話し始めた。人間には理解しがたい言葉を話すニ体のAIを、開発チームは、人工知能のマシンラーニングプログラムを強制終了させた。

この話は、アメリカのメディアが大々的に報じていたので、有名ですよね。

 

最近では、こんな話も。 

gigazine.net

 

 

そして、この映画を観ている時、内閣府がホームページに載せている【ムーンショット目標】を思い出しました。

ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府

あ、ムーンショット目標は、以前にも、ブログで書きましたね(笑)

ムーンショット目標が実現されれば、とても便利な世の中になるけれど、便利や生活の豊かさを求めた先に、人間としての…生き物としての幸せはあるのだろうか。

 

【人間が人間らしく生きる】

この言葉が、とても重い。

 

…て、ドラえもんの話から、逸れてしまいましたね。

コンピュータウイルスによって、機能を停止させて、チャモチャ星の人達を救ったドラえもん達。

自分と同じロボットを、コンピュータウイルスで破壊したドラえもんは、内心どう思っていたのだろうか。

ドラえもんの心情を想像したら、なんとも複雑。

 

この映画が公開されたのは、1993年…30年前の映画なんです。

30年も前から、まるで、警告をするかのような物語を描いた、藤子先生が凄過ぎる。

ドラえもんは、色々と考えさせられる話が多いですよね。

しとしと

雨が降っていました。

昨日は朝から、ずぅーっと雨。

じめじめと蒸し暑かった…我が職場は早くも冷房を入れています。

昼間は暑いけど、まだまだ朝晩は寒い。

未だに毛布を手放せません。

ああ、そういえば、昨日こちらは梅雨入りを致しました。

 

梅雨の時期は、少し憂鬱。

じめじめと、雨続きなのは勿論の事。梅雨の時期になると、何故か、我が職場にヤスデが大量発生するのです。

社長が会社の周りに薬を撒いたり、業者を呼んだりして対策をしているのですが、どこから入ってくるのやら、あっちこっちにヤスデが、うろうろ…にょろにょろと…。

二、三年前から大量発生しだし、もはや、我が職場のペットなんじゃないか。って、思ってしまう程。

そろそろ、名前でもつけてやろうかしら…なんて、冗談はさて置き。

虫が最上級に苦手な私は、大量発生するヤスデに、毎日震えています。

社員全員が自分の席に、ガムテープを常備して、発見次第ガムテープにペタっと、ヤスデをくっつけてゴミ箱へ…。

私は最上級に苦手なので、にょろにょろ、こちらに向かってきたら、棒とかで突っついて方向転換させています。

さり気なく方向転換させ、誰かにガムテープで取ってもらう…という、姑息な手段を講じる。

 

特に酷いのは、トイレ!!

トイレのあっちこっちで、にょろにょろ、うろうろし、丸まってお亡くなりになっているヤスデが…。

トイレは、完全にヤスデの墓場化しています。勝手に、トイレを墓場にしないでおくれ。

多分、職場内は冷房を入れて、じめじめ対策を。誰かが発見次第ガムテープで対応…なので、トイレへ集まってくるのかな…って、思ったり…。

トイレには、冷房がついていないません。ちなみに、ガムテープは置いてあります。

かなりの量が、トイレに集まっているので、ガムテープだけだと、対応しきれないのです。

個室にいるのは勘弁して欲しい。個室にいるのを見かけたら、箒を使って追い出す。

箒で集めて、そのまま、ざばーっとゴミ箱へ投入する人もいますが、それぞれの個室から隅々まで…って、かなり無理がある。

本当に、きりがないのです。

 

どっから入っているのやら…ここまでくると、完全に住んでいますね。何世代にも渡って住んでらっしゃる。もはや、我が職場のペット。

不法侵入及び不正入居ですよ。勝手に住むのは違法です。住むのなら、家賃を払ってくださいね。そしたら、私の給料も少しは上がるかしら。

給料を上げると言えば、最低賃金を引き上げるかもしれないそうですが、上げてもらっても、結局税金で取られるから、意味ないですよね。

上げたら、上げた分を取られる。手元に入るのは、微々たるもの…って、話がそれましたね。

 

ヤスデの話に戻りますが、この大量発生したヤスデ、夏には一斉にいなくなるのです。

不思議と一斉にいなくなる。梅雨の時期だけ大量発生して、夏には一斉に引き上げる。

ヤスデは、夏が苦手なのでしょうか…どっかで涼んでるのかな。秋になったら出てきそうなのに、梅雨の時期だけ大量発生する。

ちなみに、秋になるとカメムシが大量発生します。山側なんでね、仕方がないか。

 

ヤスデカメムシも、猫や犬みたいに、もうちょっと可愛く進化してくれていればなあ…そしたら、癒やされるのに。

もはや、毎年の恒例行事化している、梅雨限定のヤスデの大量発生…考えると、本当に憂鬱です。

じめじめと雨続きより、ヤスデの方が嫌。

 

 

追記。

この記事は、昨日更新しようと思って書いていたのですが、途中で寝落ちしてしまいました。

流行病が五月から、五類になった影響なのか、ゴールデンウィークが過ぎてから、仕事がどどっと入ってくるように…帰宅後、速攻で寝てしまっています。

折角買った本も、まだ数頁しか読めていません…仕事があるのは、有り難い事なのですけどね…身体がついていかない…。

去年は、流行病の影響で、仕事がなくて営業停止になってしまったので、仕事があるのは本当に有り難い…しかし、身体が…ああ、眠い…。

 

おやすみなさい。

十角館の殺人の世界に、どっぷりと…

浸かっております。

先日【十角館の殺人】を完読致しました。

二転三転する物語…とにかく凄い!!

凄いという一言しかない!!

【ミステリ史上に残る大トリック! "たった一行"が世界を変える】という、帯のキャッチコピーに惹かれて購入。

頁数が、かなりあるのですが…するすると読めました。頁を操る手がとまらない!!

この作品の感想を、長々と綴りたいのですが、ネタバレになってしまうので、やめておきます。

未読の方が、偶然このブログを読んでしまっては大変!!

ほんとに、もったいない!!

この作品は、外部から何も情報を入れない状態で読んで欲しいのです。

ぜひとも、あの衝撃を味わっていただきたい。

帯のキャッチコピー【"たった一行"が世界を変える】まさに、その通り!!

"たった一行"が目に飛び込んで来た瞬間、全身…脳が、ぶわっと覚醒した。

大袈裟ではないです。

「あー!!」って、変な声が出たほどです。それほどの衝撃(笑)

 

ミステリー初心者の私は、現在、深く余韻を味わっております。

何度も再読する。

初見だと、今後の展開に終始心が波立っていたけれど、再読する事で新たな発見が…犯人視点で読んでみたりとか…より一層その作品の世界に、どっぷりと浸れるのです。

この作品が世に出て、三十年以上…何故、映像化されていないのだろう…と読みながら思っていたのですが、これは、映像化不可能だ。一瞬で理解できた。それが小説という媒体を使った、"たった一行"の威力。

誰かと…誰かと語り合いたい!!

あの衝撃を…!!

でも、語る相手がいないので、読書メーターを読んで欲求を満たしております(笑)

 

読書メーター以外でも、他の人の感想を拝読させていただきたいと思い、検索しまっていると、なんと【十角館の殺人】が漫画になっていると知る。

彼の方が気になる…だって、あのどんでん返しは活字だからこそ…気になり過ぎて、試し読みを少し拝読。

え、江南が、まさかの女性…後、ヴァンとエラリイがイケメン過ぎてつらい。特に、ヴァンが好みっっ!!

ヴァンが、凄く好みっっ!!

ヴァン、いいよ。ヴァン…ねぇ、イケメン過ぎる…好き(ㅅ´ ˘ `)♡

 

それにしても、どうして江南を女性にしたのだろう。

海外作品の作家さん達の名前が、主要登場人物達のニックネームとして登場しているのですが、女性には女性の作家、男性には男性の作家の名前が、ニックネームとして、それぞれに、つけられています。

小説だと江南は、男性だったので、勿論、男性作家の名前がニックネームがつけられていました。

そして、漫画でもニックネームは、小説と同じで男性作家の名前…。

何故、性別を変更したのだろう…男性のままではいけなかったのだろうか…女性の江南だけ、何故か男性作家のニックネームがつけられているという謎設定になっている。

後、オルツィが小説と違い、美少女に…。

小説だとオルツィは、頬のそばかすが目立つ、ショートヘアの小柄な冴えない女の子の設定でしたが、漫画だと見目が整ってらっしゃる。

美少女なのに、自分を地味で冴えないと卑下しているオルツィ。きっと、彼女は鏡に映る自分の姿が、不細工に見える呪いにでもかけられているのでしょう。

調べてみると、内容も少し違っているみたい。これ以上は、両方のネタバレになるので、やめておきます。

十角館の殺人】は、ほんとに何も情報を入れない状態で、読んで欲しいのです。

それと同時に、ミステリーの女王アガサ・クリスティーの名作【そして誰もいなくなった】も読んでいただきたい。

というのも、この【十角館の殺人】という作品は【そして誰もいなくなった】を彷彿させるような物語で、作中で【そして誰もいなくなった】の内容に触れているのです。

なので【そして誰もいなくなった】の後に【十角館の殺人】を読んだら、より一層、作品の世界に入り込めるかと…。

こちらの【そして誰もいなくなった】という作品も、凄く衝撃的でした。

孤島に閉じ込められ、一人…また一人…いなくなっていく恐怖と、そんな環境で、登場人物達の精神が極限状態になり、どんどん追い詰められていく…。

島全体が切迫した空気に包まれ、登場人物達が感じる恐怖が、ぴりぴりと肌に刺さる。

そして誰もいなくなった】は像化されていますが、小説でしか味わえない感覚があると思うので、ぜひとも小説を読んでいただきたいです。

 

十角館の殺人】の帯のキャッチコピーである、"たった一行"に魅了され【館シリーズ】を全部読みたくなったので、二作品購入致しました!!

名探偵コナンの新刊も一緒に購入。

まだ読めていませんが【水車館の殺人】と【迷路館の殺人】の帯に書かれてる文章だけで、もう胸が高まる。

どんな物語が綴られているのだろう…いつか【館シリーズ】を揃えたい。

 

十角館の殺人】から、話題がそれますが…名探偵コナンの新刊に、カードゲームの広告みたいなのが、挟まっていて…こういうのは基本、捨てているのですが…コナンが好きなので捨てられない…。

カードゲームって、集めだすときりがないらしいですね。

手を出したことはありませんが、ダブりとかもあるでしょうし…ケチなので、私は、この広告で満足です(笑)

十分の延長

ゴールデンウィークも終わり、昨日から、いつもの日常に戻りました。

長期の休み…夢のような休日…ああ、終わってしまった。

仕事をしなければいけないという現実に、打ち拉がれながら出勤。

朝の朝礼で「休みを増やそうと思うので、定時を十分の延長します」と、社長から絶望の一言を告げられる。

十分延長すると、全体で三日の休みが取れるそう。

 

休みが少ないから、求人を募集しても人が来ない。だから、三日増やす!!その為に、定時を十分の延長!!とのこと。

 

最初は【休み】という魅力的なワードに、心を躍らせたが、よくよく考えると時間がオーバーしているのです。

一日の稼働時間、そして一年の稼働日…残業も土曜日の出勤もある。

合計を計算したら、三日以上もあるんだけど!!

残業は曖昧な時間として、それを抜いたとしてもオーバーしている…え、三日の休みを取るために、それ以上働けって?

経営者や事務職の経験がないので分かりませんが…それ以上働かないと駄目なのか…

アラサーのくせに、馬鹿で無知なので単純に合計を計算して考えてしまっているのですが、利益を得るためには、倍働かなくてはならないのか…

それなら、今のままの定時が良い。

休みが増える…という心躍るワード。

ちらほらと、喜びの声を耳にした。

しかし、計算すると…明らかに稼働日の方が多い。

【休み】という魅力的な餌(ワード)に釣られ、あくせく働く。

こうして、社畜という生き物は育成されていくのでしょう。育成…というか、調教か(笑)

 

十分延長は七月から…とのこと。

 

みんな、喜んでないで、気づいてくれえぇー!!

三日休めるけど、その分つらいよ!!

毎日しんどいから!!

【休み】という甘い誘惑に釣られないで、合計を計算してみてくれ。

今より倍、働かされているから。

三日休める?

いいえ、倍だよ。倍!!

合計を計算して!そこに、残業と土曜日の出勤を入れたら、えげつない稼働日だから。

残業と土曜日出勤を抜いても…あゝ無情…なんと、世知辛い…

働くのも休むのも、ほどほどが良い。

 

 

追記。

最近、Twitterに入り浸っています。

今まで、アカウントは持っていたのですが、鍵をかけて見る専門でした。

しかし、現在の名探偵コナンの勢い…コナンファンとしては、参加したくツイートを始めました。

でも、Twitterって文字制限があるので、こうして、ブログで長々と思いつくままに綴ってきた身としましては、やはり、文字制限のない、こちらの方が好き。

だらだらと、好き勝手に書ける。

アカウントの方は、プロフィール欄にURLを載せております。

ぽつぽつと呟いていますが、個人的にブログが一番です(ㅅ´ ˘ `)♡

こちらで、思う存分書き綴ろう。

異次元の思考回路

※この話は全て実話です。

こんな人、本当にいるのかよ?と、思われるかもしれませんが実話です。

私の妄想なら、どれだけ幸せかっ!!

実際にいるんです。異次元の思考回路を持った人間が…。

 

 

先日、親戚が山から採れた、たけのこを持ってきてくれました。

その際、トイレを貸して。と言われ、家にあげたのですが…トイレから戻ってきた親戚が、私に放った衝撃の一言。

「シャワーヘッド変えた?」

 

…?

 

どうやら、親戚はトイレを済ませた後に、浴室を覗いて、シャワーヘッドを見たようですね。

ほんと、嫌。

浴室を覗いて、どうするの?

何か面白いのやら。

意味が分かりません。

 

親戚の意味が分からない行動は、まだ続きがあります。

何と、私の寝室の押し入れが、少し開いていたのです。ほんの少しだけ。

押入れの中には、布団しか入っていません。

私の寝室は、和室でして…敷布団で寝ています。

畳の匂いが好き。

何より、和室は落ち落ち着く。

ベットも考えたのですが、やはり、畳と近い敷布団が一番しっくりくる。

そんな訳で、押入れには敷布団しか入っていないのです。

ちゃんと押入れを閉めたのに…おおぅ、怖過ぎる。

敷布団しか入っていない押入れを見て、何が面白いの?

何、敷布団が見たかったの?

異次元の思考回路…ワオ!クレイジー!!

 

もしかしたら、単に私が閉め忘れたのかもしれませんが…突然の「シャワーヘッド変えた?」発言をされてしまったので、ついつい疑ってしまう…。

トイレ長くない?って思っていたけれど…まさか、ここまでとはな…。

 

あまりにも恐ろしかったので、何が防犯ができないか…と、ホームセンターを物色。

でも、殆どがドアに取り付ける物ばかりで、鍵付きなのは高価だし…襖に取り付けれる物はあるのだろうか。

何がないものかと、色々と探してようやく発見。

サッシ用の補助錠です。

これしかなかった。

でも、これ鍵付きですから!!

サッシ用で大丈夫なのかと思いつつ、帰宅後、設置してみる。

 

予想した通り…固定できない!!

まあ、サッシ用ですからね。

一様取り付けれるのは、取り付けれるのですが、少し動かしただけで、直ぐに外れてしまう。

これでは、防犯にならないので、考えました。

 

考えた結果。

襖を左右逆にしました。

そしたら、少しスペースができるので、そこに設置。

補助錠も、説明書には鍵が付いている部分を、手前で固定している写真が載っていましたが、そちらも逆にしました。

そしたら、なんと…きちんと固定できました!!

 

やったー!!

 

鍵付きだし、これで一安心。と…言っても、完全な防犯にはなりません。

襖って、取り外し可能ですからね。

後、あくまでサッシ用なので、力の強い人だと簡単に突破されそう。

しかし、そこまでして寝室に入ろうとするとか、もはや、泥棒目的としか…。

盗む物なんてないからな。

お金になるような物は、この家にはありません!!

 

完全な防犯にはなりませんが【入らないでください!】【入られたくないです!】という、意思表示はできると思っています。

そして、無理矢理こじ開けると、補助錠がズレるので、入ったかどうか直ぐに分かる。

とにかく、意思表示にはなると思います。むしろ、それが目的。

今後も、関係を続けていかなければならない親戚…当たり障りなく、やんわりとした拒絶。それが、意思表示。

本心は、怒鳴り散らしてやりたいけど、あくまで、穏便に【やめてください】という、意思表示をする。

親戚がいつ来てもいいように、寝室に限らず家中の扉を施錠しておこう。

サッシ用だけど、きちんと鍵をかけれるので、買い足しとかないと。

 

ちなみに、異次元の思考回路を持っている親戚は、無断で冷蔵庫を開け【ごっくん馬路村】を持って帰りました。

ワオ!クレイジー!!

最後の一本だったのに…絶対に許さん。

 

あ、たけのこは煮物にしました。

お一人様の限界

お題「一人で行ける限界は?(最近おひとりさまカラオケとかある中どこまで一人で行けますか?)」

 

牛丼屋は無理。

 

恥じらいだけは一丁前にあるので、男性客が多いお店は、なんとなく入り辛い。

以前、すき家が好きな作品とコラボをしていたので、思い切ってテイクアウトをして以来、ちょくちょくすき家に行っているのですが、テイクアウトのみで、未だに店内で食べたことはありません。

お店でたべるのは…ちょっと、厳しいかな…。

ラーメン屋は、一人で行ったことがあるのですが…何故だが牛丼屋は…入り辛い。

 

カラオケ、映画館、遊園地…そういう場所は一人でも平気です。

旅行とかも平気。以前、京都へ一人旅に行きました。新選組が好きなので、新選組の縁の地を巡り、池田屋で食事をしました。

お祭りやイベントも一人で行ける。行きたいと思ったら、一人でも足を運びます。

意外とアクティブな、アラサー社畜

 

先日、一人で食事に行ったのですが、そこは、なんとカウンターが無い!!

仕方がないので、一人でテーブル席を占領してやりました。

一人でテーブル席を占領し、天丼を食らうアラサー。

突如として訪れる、がっつりした物が食べたい症候群。

実は、天丼を食べるのは初めてでして…天丼って美味しいんですね!!

サクサクの天ぷらと一緒に、ご飯を食べる。タレがたまらん。

タレとご飯の組み合わせも最高!!

しかし、一つだけ言うなら…さつまいもの天ぷらは、ご飯とは別が良い。これは、個人的な感想。

私には、ちょっと重たかった。

今まで、かわいこぶって、オムライスやらカルボナーラやらを注文していましたが、アラサーになり、そのような事は気にすることなく、自分の好きな物を注文できるようになりました。

しかし、牛丼屋は恥ずかしい…何故だろう。

 

あ、デザートも、しっかりいただきました。

抹茶のわらび餅。こちらも、美味でした(ㅅ´ ˘ `)♡

透明で、つやつや。美しいわらび餅。

 

突然の食レポに、なってしまいましたが…こうして並べてみると、ここからが限界という境界線は、曖昧な気が…。

 

ちなみに、今日は名探偵コナンの映画を、二度目の鑑賞に…勿論、本日もお一人様。

映画の感想は、近いうちに更新しますが、取り敢えず、ひとことで表すなら…とにかく、キールを最大限に労ってあげたい。