覚えているうちに記録。
家の庭一面に雪が積もっていて、そこに真っ白でふさふさの未知の生物が居た。
すっごい大きくて、ふっさふっさの生き物。例えるなら、もののけ姫の祟り神。
真っ白なふさふさな毛の祟り神。
しかも、ポケモンのふぶき?みたいな技を出してきた。
怖くなって、急いで家に入って玄関を必死に閉める。
でも、未知なる生き物はガタガタと、玄関の扉を開けようとする。
あまりに、ガタガタされるものだから、鍵が閉めれない。
もう、必死に押さえる。絶対に開かないように必死に、押さえて踏ん張った。
家に入れてなるものか!って、とにかく必死に、抵抗する。
次第に静かになってきて、恐ろしいと思いながらも、しばらく玄関の扉を抑えたまま、なんとか鍵を閉めることに成功。
さっ…去ったのか?
少し安心して、居間に向かうと…今度は、天井に揺れが。ドンドン音を立てて徐々にヒビが入ってくる。
まさか、あの未知なる生き物は天井に…!!
恐怖で震えながら、天井を見上げる。ひび割れた場所から、白い毛が…やっ、やばい!まさか天井にいるなんて!!
そして、何故か、天井からパンダが落下してくる。
どうして、パンダが…。
あれかな、テイコウペンギン観すぎたからかな。
テイペンのパンダって、最初は腹黒過ぎて好きじゃなかったのに、回を重ねるごとに愛嬌があって好きになった。
パンダ良い奴回とかもあるし、最近はパンダが可愛いくて仕方がないっ!
それかな。その影響かな。
でも、落下してきたパンダは、テイペンのパンダではなくて、リアルのパンダでした。
もうね、流石に逃げました。発狂しながら。
外には未知なる生き物がいるし、外には逃げれない。家の中を四方八方走り回って、パンダから逃げる。
パンダは追いかけては来なかったけど、必死に家中を走り回った。
逃げ回っていたら、突然家が火事に。
どっ…どこから出火した!!
火元は何処だっ!!
火事になってしまったので、仕方がなく外へ出る。
外に居たはずの未知なる生き物は、何処にも居らず、何故か引っ越し前の家の庭で、辺り一面が雪景色だったのに、雪も消えていた。
消防に電話しようとするのだけど、私は何故か通話履歴から探す。
一生懸命、通話履歴を探しているところで目が覚めた。
何この夢…クレイジー過ぎる。
意味分からなすぎて、覚えているうちに夢占いを調べてみた。
得体のしれない生物に襲われる夢→漠然とした不安
パンダが怖い→対人運低下
実家が火事になる夢→過去の自分との決別
電話がかけられない夢→人間関係での悩み
え、怖い。
当たってるんだけど…。
この夢は、創作ではないですよ。
ほんとうに、見た夢です。
なんか、タイムリーすぎて…怖い。
でも【過去の自分との決別】という部分は、前向きな意味で嬉しかった。
火事の夢って、悪い意味なのかと思ったけど、調べてみると状況によっては吉夢でもあるのね。
夢占い、おそるべし。